
なぜ外装リノベなのか。
古くなった賃貸物件や利便性の良くない賃貸住宅は、近隣にある新築や好立地な物件と比べるとどうしても不利。
これまではその対応策として内装と設備を最新のモノにしていたのは確かに解決の一手ではあった。
これからもこの策は住まいを探すターゲットに対し有効打と言えるのだろうか…
魅せる住まいとは
「部屋」だけでは成り立たない。
住む人にとって家は一つのステータスであり、何に惹かれ住まいを選ぶのか。魅せる家とは部屋だけのことを指すのでしょうか。建物の外観、共用部はすべて住む人にとって自分の家なのです。
部屋だけが最新設備になっていても、「外」が年を経たままではどうでしょうか。
住まいを探している人たちは、自分では直しようのない外観に大きな願望を持っています。

これまでのカタチをこれからのカタチに。
「古い」とはなにを言うのでしょうか。それは ʻデザインのことだけ ʻです。私たちは古くて魅せれないと諦めた建物は一つもありません。
むしろデザインを施すことで「古い」が「レトロ」だと評価されることもありました。これまでのカタチに一切問題はなく、必要なのはデザイン力です。古さを活かし個性へと転換することで、新築にはない良さをだすことができます。その資産価値は新築に劣らず、人を魅了し続けます。
「住みたい」という資産価値を創る
創るのは、今までにない新しい資産価値。昔は人気があったが年と共に振り向かれなくなったモノがたくさんある。まだまだ選ばれるポテンシャルのあるモノたちは今、壊すか直すか悩まれている。
私たちはもう一つの選択肢、デザインのチカラでリノベ―ションする。それは壊すでも直すでもなく「創る」という選択。
私たちは「住みたい」をデザインし、持続性あるモノづくりを終わらせません。