BLOG

<不動産オーナーお悩み解決ブログ>【施工業者が見つからない】

2022.06 17

<不動産オーナーお悩み解決ブログ>【施工業者が見つからない】

不動産オーナー様のお悩み解決ブログ2つ目です。
今回のお悩みは「施工業者が見つからない」というお悩みです。所有しているマンションの外壁、外観リノベーションを行いたいけど、いい施工業者が見つからない。納得できる施工業者の見極め方がわからないという声をよく聞きます。
ネットで検索して調べたり、知り合いの不動産オーナー様、管理会社からのご紹介などで業者に依頼するけど、施工に関する知識がないから結局何がいいのかわからない。というお話もあり、外構リノベーションは何回も経験するわけではないので、業者選びには苦労するという声が多いです。
中には、大手なら安心だと思ったけど、費用が高すぎるという声や、安い業者があるけど、どうしてそんなに安いのかわからなくて不安。良いと思ったけど施工後の保証がない会社で、依頼すべきかどうか悩んでいる。提案されたデザインが入居率の向上や家賃アップを見込めるデザインではないなと感じる。HPにはいいことを書いているけど、実績がわからない。など業者を選んでみたものの完全に納得して決められてはいないというお話もよく聞きます。

そもそもどうやって業者を探せばいいかわからないという不動産オーナー様の中には、ネットで業者の選び方を調べてポイントを見たけど、全て当てはまる業者がない。でもそのポイントは妥協したくないのでなおさら業者選びが難航してしまったというお話も聞きます。
そんなマンションの外装、外観リノベーションをしたいけどいい施工業者が見つからないとお悩みの不動産オーナー様に向けて、今回は施工業者を選ぶ際にどこを重視すべきかをご紹介します。

主なリノベーション施工業者

マンションの外装、外観リノベーションをする際に依頼する施工業者の種類をいくつかご紹介します。多くの方はこの中から施工業者を選びます。

総合建設会社(大手)

総合建設会社は俗にいう大手施工会社や大手施工業者のことです。テレビCMなどでよく見かける会社が多いです。
総合建設会社に依頼する最大のメリットは大手だからという安心感があり、万が一の保証やアフターサービスといったサービスが充実していることです。
一方で会社に建設の実績はあるものの、リノベーションの実績は少なく、デザインが一般的なものになってしまったり、不動産売買用としての知識が浅く、居住者対応などに慣れていないという会社もあります。
また、工事を下請け会社に発注しているため中間マージンがかかり、費用が高くなります。

リノベーション専門業者

リノベーションを専門に行う施工業者です。実績が豊富な業者の場合、リノベーションに関する知識や技術力が高いです。不動産売買用物件の経験が豊富であったり、不動産の知識がある業者の場合は、入居率、利回りアップに繋がるリノベーションを提案してもらえたり、居住者対応にも慣れています。さらにデザインにこだわっていることも多いため、他と違うデザインにすることができます。
一方で業者によっては経験が浅い場合や、施工管理に課題があったりと業者によって差大きく、見極めが必要です。さらに地域密着で対応エリアが限定されていたりと、いいと思った業者でもお持ちのマンションのエリアに対応していない場合もあります。

デザイン事務所

デザイン事務所はデザイン力が優れていることが最大のメリットです。他と被りたくない、デザイン性を重視したいという不動産オーナー様はデザイン事務所を選ぶ方も多いです。
中には施工を行う部署があるデザイン事務所もありますが、基本的にデザイン事務所は施工を行わないため、施工業者をこちらで探す必要があったり、デザイン会社の下請けの施工会社に依頼することになります。デザインを重視するあまり施工技術が必要となり、施工単価が高くなることもあります。

不動産オーナー様が重視すべきポイント

リノベーションをする際の主な施工業者をご紹介しました。
ご紹介した業者は戸建てやマンションの一室のリノベーションを行うこともあります。そのため、ネットで施工業者の選び方を検索しても、一戸建て住居のリノベーションの際のポイントを紹介している場合もあります。
今回は不動産売買で入居率・利回りのアップを目指すオーナー様がリノベーションの際に重視すべきポイントを3つご紹介します。

施工実績・知識・経験

施工実績が豊富か、その中でもリノベーションの施工実績が豊富かどうかを確認しましょう。できればマンションのリノベーションを多く行っている業者がいいです。
施工実績が豊富だからと依頼し、実際は戸建ての施工実績がほとんど、マンションでも内装がほとんどで施工自体は可能だが、満足の行く仕上がりではなかったという話も聞きます。
そのため、マンションのリノベーションの実績や知識、経験があるかどうかを重視しましょう。外観のリノベーションをしたい際はマンションの外観リノベーション専門の業者がおすすめです。
理由としては、マンションの外観リノベーションを行う場合は居住者の方がいる状態で行います。その際、居住者の方に配慮しながら施工を行えるかは施工業者の知識や経験にかかっています。さらに、トラブルの対処、予防も経験がある方が適切に行うことができ、入居者対応にも慣れていて、早くスムーズに対応できます。
このような対応は後のマンションのイメージにも繋がってくるので、マンションの外観リノベーションを行う際はマンションの外観リノベーションの施工実績が多く、知識・経験が豊富な業者を選びましょう。

保証

瑕疵保険への加入など、アフターフォローも対応しているかどうかも重視したいです。
瑕疵とは簡単にいうと欠陥や不具合のことで、通常ならば備わっているはずの品質や性能の欠陥している状態のことです。
業者が瑕疵保険に入っていると、万が一施工後に不備や欠陥が見つかった場合でも無料で対応してもらえます。
特にマンションで瑕疵が判明した場合は現在お住まいの居住者の方にも迷惑がかかるので、アフターフォローは必須と言えます。
瑕疵保険などの保険に加入している業者は、施工後のフォローまでも考えている会社のことが多いので、保険の加入や保証がされているかどうかも不動産オーナー様にとって重視すべきポイントです。

不動産知識

不動産オーナー様ならではの重視したいポイントです。
リノベーションしたいとお考えの不動産オーナー様のほとんどは入居率・家賃・利回りアップを目的としています。
そのため、ただデザイン性がいい、ただ綺麗というリノベーションではなく、現在ご入居されている方はどんな方なのか、どんな方に需要があるのかを洗い出し、それに基づいてデザインをするという不動産知識を生かしたリノベーションでなくてはなりません。
全てのリノベーション業者に不動産の知識があるわけではないので、不動産オーナー様は不動産の知識がある業者を選んで依頼するのがおすすめです。

まとめ

今回はマンションの外観をリノベーションしたいけど納得できるような施工業者が見つからないという不動産オーナー様に向けて、リノベーションを行っている業者、不動産オーナー様だからこそ重視したい施工業者選びのポイントをご紹介しました。
おすすめはやはりマンションの外観を専門に行うリノベーション専門業者です。
東京リノベンチャーは外観リノベーション専門業者なので、リノベーションに関する知識や経験が豊富で、実際に年間2000件を超える施工実績があるため安心です。
また、自社完結のため中間マージン料をいただいていません。そのためコストを抑えられます。保険に加入しているため保証体制も整えています。
さらに、不動産オーナー様だからこそ重視したい不動産知識があり、入居率や利回り、家賃アップに繋がるリノベーションをご提案できます。
マンションの外観リノベーションをお考えの不動産オーナー様はお気軽にお問い合わせください。

Contact

お問い合わせ

Contact Form