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外壁リノベーションとは?メリットやリノベーションすべき目安は?

2021.06 15

外壁リノベーションとは?メリットやリノベーションすべき目安は?

家の顔は玄関と言われるように、建物の外壁や入り口にはしっかりと気を配りたいもの。個人のお宅でも企業様でも、やはり素敵な入り口でお客様をお迎えしたいですよね。
中の利便性デザイン性もさることながら、いつ何時も、知らない人の目にも触れる外観。
そろそろ古くなってきたなぁ。時代の変化に合わせたデザインにしたい。現代的な最先端のものを。などなど、お客様のニーズに応えます。

外壁のリノベーションとは

大きく分けて「補修」「塗装」「新調」の三つの種類があり、値段もだいぶ幅があります。
リノベーションで予算を検討する際“改修の規模““希望の耐久年数“を把握しておく必要があります。
ここでは、外壁リノベーション工事と種類、その費用についてご説明します。

メリット

見た目がよくなることで資産価値UP

外壁は一番人目につきますので、少し手を入れるだけでビル、マンションをしっかりリノベーションしているなと気づかれます。
外壁のリノベーションとはただ単に見た目がよくなるだけではなく、’建物の資産価値を上げる’ことができるのです。
もし建物自体が人手に渡ることがあっても、なるべく回収の必要のない方が人気が高いことは言わずもがなです。

外壁は建物の保護

外壁=見た目と思われがちですが、実は建物そのものの保護の役割があります。雨や風、湿度や地震などの災害から建物を守っているので、知らない間にダメージを受けています。
例えば外壁をよくみると「ひび割れ(クラック)があった」という場合、その隙間からはじわじわと雨や湿気が入り込んでしまいます。
その結果、建物の構造を劣化させて耐久性が落ちたり、白アリの被害を受けるなんてことも。
小さいひび割れと思い放っておくと、大幅な外壁のリノベーションが必要になってしまうのです。

外壁を塗装する期間は?

外壁は雨や風から家を守り続けていますから、年数が経てばどんなに質のいい外壁であっても
劣化してくるものです。最後に外壁をリフォームしてから10〜20年が目安と言えるでしょう。

外壁はどうなってしまうの?

外壁は、時間の経過や外的要因によって、ゴム製部分(シーリング部分)が硬直し、
ひびが入ったり、はがれてしまったりする軽度の劣化から、地震の被害による壁自体が割れたり、崩れたりというような重度の劣化まで起こります。

リノベーションのきっかけは?

手に外壁の粉が付いたらリノベーションのタイミングです。
これは’チョーキング’と呼ばれる、外壁の初期の劣化症状です。粉は塗料の「顔料」で、紫外線や湿気による外壁の劣化が始まっています。
数年以内に地震災害が起こっていれば、外壁がひび割れていることもあるのでリノベーションが必要です。
さらに外壁の劣化が進むと、ひび割れが大きくなったり塗膜がはがれたり、白い液体がしみだしてきたりします。

まとめ

将来リノベーションをお考えの場合は、費用を抑える為に日常でメンテナンスを欠かさないことが大切です。
また、耐久性の高い塗料、壁材を選ばれた方が、長い目で見ると経済的。誰の目にも触れる外観と建物の玄関口をリノベーションして、いつでも素敵にお客様を迎えてみてはいかがでしょうか。

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