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【外壁リノベーション】建物が生まれ変わる?デザインを意識した色の選び方

2021.06 27

【外壁リノベーション】建物が生まれ変わる?デザインを意識した色の選び方

既存の外壁を壊すことなくそのまま利用し、上から新たなデザインを加えることで、耐久性を向上
させるのが、外壁リノベーション。外見が少し時代遅れになってきたかなぁ、地域と合わなくなって
きたなぁとお感じのオーナー様、外壁のデザイン次第で如何様にも建物は生まれ変わります。今
日は、小洒落たデザインを一緒に考え、心惹かれる建物に生まれ変わらせてみませんか??

デザインを考える時のポイント

周りの景観との調和を考える

歴史的建造物とともに街並みの景観保護に努める一部の市町村や地域には、法律によって建物の色づかいを制限している場合があります。
京都の店舗看板やチェーン店のロゴマークも色が抑えられていますね。建物の色は、その街並みや景観に合った色を選ぶ方が良いでしょう。

汚れや傷みに考慮する

排気口からの油分、大気汚染、湿気によるカビ、鳥の糞や樹液、果樹による汚れ等の理由で、どんな外壁でも少なからず汚れてしまいます。
長い目で見た時、汚れや傷が入ってしまって一番目立たないのは、「グレー系統の色」です。グレーは無彩色でしかも中間色という特徴から傷や汚れが一番目立ちにくい色と言えます。
※逆に真っ白な家は憧れますが、最も汚れが気になってしまい、黒は汚れの色とのコントラスト比が大きいため目立ってしまいます。

実際の施工写真から考える

日本塗料工業会の塗料用色見本帳を参考に好きな色を決めるとよいでしょう。
また、外壁塗装業者からA4サイズの色見本パネルを借りて、イメージすることも可能です。
そして、施工写真も一度目を通し、自分の希望色が実際に家に塗るとどのようになるかのイメージを持っておきましょう。

階ごとで色を変える

新築時には1色で、塗り替え時に2色=ツートンにして、外観のイメージを変えることもできます。
比較的に簡単に家の外観イメージを変えられるので気分も上がりますね。

窓やドア鮮やかに

外壁がモノトーンなどの場合、窓まわりの色でアクセントつけると印象的です。
思い切ってはっきりとしたカラーにするのが、おしゃれな外観にするコツですよ。

差し色

シンプルな外観に、アクセントになる濃い色を入れると、とてもオシャレな欧風なお家になります。
逆に濃い色の外観に白を差し色として用いても、より際立ってデザインが目立ちます。

ベランダに一工夫

ベランダや出窓部分の色を変えると、立体的でおしゃれな外壁の印象に変わります。
これは、建物の形状にあわせた色使いができます。

アクセント

塗装だけでなく、ちょっとした飾り物やアイテムなどで、アクセントがついて外観のイメージがガラリとおしゃれに変身します。

まとめ

建物全体を一色に統一し、建築を際立たせる方法もありますが、色の使い方次第で建物は七変化を遂げます。
デザインを考えるときのポイントに挙げたことにも留意しながら、ちょっとした工夫で人気のマンションづくりに取り組んでみませんか?
少し思い切りのいる外壁リノベーションだからこそ、オーナー様の様々な希望に寄り添いながら、お手伝いさせていただきます!

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